必要なのは実績

フリーエンジニアを目指す上で、不安なことは多々あるかと思いますが、それに対して一番いいのは実績を作ってしまうことです。
これが一番難しい作業ではあるのですが、実績があるのと無いのとでは、大きな差が開いてしまいます。
一番開いてしまう差が知名度です。知名度がなければ仕事は来ませんし、それによって不安が大きくなることは明白です。しかしながら、一度実績が認められてしまえば受け身になっていても仕事が舞い込んでくるのです。
一番簡単な実績作りはアプリケーションの開発です。

現在は、パソコン以外にもアプリケーションを扱う場が増えたこともあり、スマホ向けのアプリは開発環境も容易となりました。スマホ向けのモノは、広告を掲載するなどで報酬を狙っていくことも出来ます。
しかしながら、重要なのは、隙間を狙っていく作業です。スマホやパソコンのアプリ作りは、年を経るごとに容易になってきていることもあり、大体の物が氾濫している状態です。しかし、必ず不満点や隙間があるものです。

その隙間や不満を埋めていくものを開発すれば、自ずと知名度は上がっていきますし必要とされる場も増えてきます。もしも、いくつもそういうものをつくり上げることができれば、実績作りと言わずに、それだけで権利収入を得ることも可能です。フリーエンジニアに大切なのは実績作りです。
そして、その実績を作るために必要なことは、どこにどんな隙間があるのかを把握してそれを埋めていくことです。
経験は目に見える形では存在せず、自分の中だけにあるものです。実績とは目に見える形で存在し他人が自分を判断する場合に求められるものです。経験がなくても、実績が評価されるというのがフリーエンジニアにはよくある話なので、まずは行動してみることを信念としてください。